イラクの話

自己責任というキーワードが流行のようで。まぁ、このあたりの気分は、家族のメディア対応における戦術ミスというのが効いているんでしょうな。こういう気分の盛り上り方ってのは、メディアと、(メディアを介して観測される)世論と、どっちが主導になっているんだろう。

あと、後で開放された二人には、ほとんど悲愴感が見られないが、その関連組織?らしい東長崎機関というグループのHPを見ると、ほとんど悪ノリすれすれの記事が見れる。(あえてリンクは張らないので、ググられたし)

話を戻すと、例の家族の振舞いには、現代人から見ると異常なレベルで肝の座っていた、百数十年前には確かに存在していた侍の精神の片鱗も感じられないなぁ、というのが結論。