リアプロふたたび

日本でもリアプロが、ときどき出てきているらしい、と思ったら!

三菱電機が国内で発売するリアプロTVは、同社が既に米国で発売している62V型DLP方式の「WD-62525」を日本国内向けにアレンジしたもの。WD-62525は1280×720Pの表示が可能で、米国では約4000ドルで販売されている。
(中略)
国内生産は行われず、WD-62525の日本向け仕様として同社メキシコ工場にて生産されたのち、日本に輸入される。そのため、価格も「75万円ぐらいになるのでは」(同社)と、米国での販売価格よりもやや高めに設定される見込み。

おーい、ふざけんな! 約4000ドルを輸送料その他でやや高めで、75万って、どういうこっちゃ。さらに、その記事のなかの他社製品の記事を見ると...

直販価格は57V型の「ELS-57P1」が56万円、47V型の「ELS-47P1」が46万円と、1インチ1万円を切る低価格を実現した。
(中略)
ダイレクト販売方式のみに限定した。そのため価格には、LIVINGSTATIONの配送/設置/配線/梱包箱処理といったサービス料金も含まれており、そのぶん北米価格(57V型が3999ドル、47V型3499ドル)よりもやや高めに設定されている。

こっちも、三菱よりはましとは言え、3499USD, 3999USDがそれぞれ46万、56万って、どういうこっちゃ。リアプロに関しては、日本の消費者は舐められている。